主要なカタログ制作アプリケーションとの連動
WebNativeSuiteはAdobe InDesign、Adobe Illustrator、Adobe Photoshop, QuarkXPress、Adobe PDFなど代表的なデザインレイアウトアプリケーションと密接に連動します。
これらのアプリケーションで制作されたグラフィックスデザインやカタログ・チラシのレイアウトイメージが生成され、Webブラウザからページ単位で閲覧することが可能です。この様な特殊なアプリケーションを持たない営業部門や顧客がWebNative Suiteにアクセスし、仕上がりや制作状況を確認する事が可能です。
オンラインプルーフの仕組み
WebNativeSuiteはカタログやチラシなどの印刷物制作における校正関係者の業務負荷を削減し、時間を短縮するオンラインプルーフを提供します。社内制作スタッフや外部印刷会社がPDFやTIFFなどWebNativeSuiteに保存したファイルに対し社内外の校正担当者はWebブラウザから閲覧・確認し、注釈を入れてゆきます。複数人の校正担当者がオンラインで同時に作業を行うため大幅に校正に伴う作業時間が短縮されます。また WebNativeSuiteにはオプションで高精度のファイルビューアーが採用されています。Webブラウザ上から最大50000倍までの拡大表示をはじめ、分版表示、濃度計測、差分表示などがサポートされます。
従って印刷前にデータのインク濃度チェックやトラップ処理の確認まで細部に渡る校正を行うことが出来ます。紙ベースよりも確実な校正をWebブラウザから行うことが出来るため校正紙の受け渡しの時間を削減し、さらに出力コストのカットが可能です。また注釈の内容はもちろん、アクセス日時・ICCプロファイル・使用したモニタまで校正作業の履歴は全て管理され、確認が可能です。
FPOを利用したリモート作業
WebNativeSuiteはPhotoshopやIllustratorの素材に対して、制作用途の為の軽い容量のFPOイメージを生成します。インターネット経由のリモートユーザはinDesignやQuarkを立ち上げて、ブラウザからサムネールイメージをドラッグアンドドロップするだけでFPOを使ったレイアウトデータやPDFデータを作成する事が出来ます。写真やグラフィックス素材のイメージは軽くなるのでダウンロードもレイアウト後のアップロードも速やかに行う事が可能です。FPOはオリジナル画像のリンク情報を持つので、アップロードされたFPOベースのレイアウトデータは出力の際ににオリジナルデータに入れ替える事が可能です。
オンライン校正機能
WebNativeSuite上に管理されているファイルに対しオンライン校正を行うことが可能です。Webブラウザ上から校正対象となるファイルを選択すると校正画面が表示されます。校正者は表示されたプレビューを見ながら、修正箇所の指定や注釈の挿入といった校正作業を行います。また、スタンプ機能により、ファイルに対する承認や非承認といったマーキングを行うことが可能です。初期段階におけるデザインラフの確認といった細かな校正確認が求められない場合、こうしたオンライン上のコミュニケーションを取り入れることにより、生産性を高めることが可能です。
XMP対応
Adobe社のアプリケーションに採用される属性情報管理のフォーマット”XMP”をサポートします。写真やカタログ、雑誌などAdobe社のアプリケーションで制作されたデータにはXMP形式で著作権や制作者情報といった属性項目が付加されています。データが保存されるとWebNativeSuiteはファイルに付加されているXMP情報を読み込み、データベースのフィールドへ取り込みます。WebNativeSuite側でもXMPで管理される属性情報の管理・編集を行うことが可能です。これにより、カメラマンから入稿された写真の属性情報を即座にデータベースに取り込んだり、管理された属性情報をカタログやWeb制作に応用するなど、制作ラインと完全に連動した運用が実現します。





























